久しぶりのクラシック・コンサートは、 CSOのコンサートホールでバイオリンとピアノの2重奏。ジョシュア・ベルのバイオリンを生で聴くのは去年の夏のラビニア以来2度目。ラビニアもシカゴの夏の風物詩としてはとてもステキだけれど、音楽を鑑賞するという意味では、やっぱりオーケストラホールほうがはるかにいい。今回は席もとてもよかった。そして、ワタクシの大好きなジャンル、フランス印象派のFauréのソナタは泣けるくらい素晴らしかった。
この今をときめくバイオリニスト、ジョシュア・ベルは、インディアナ出身。同じ中西部人としてシカゴに愛着があるのかどうかはわからないが、やけにファンサービスがいい。数日前のカーネギー・ホールでのコンサートの話をする時も、「今日と同じ演目で、もちろんこのシカゴのコンサートのウォームアップでしたよ」と言って笑いを誘っていた。公演後はバンケットルームにてサイン会。ひとりひとりと握手を交わして、写真撮影もオッケーと、ファンにとってはかなり嬉しい夜だったのだ。
公演前のホールを撮ろうと思ったら おじさんに前を歩かれちゃった。 ジョシュア・ベル、しかも金曜日の夜とあって 会場は満席でした。チケット取れてラッキーだった |
公演後のサイン会 |
写真撮ってもらっちゃったよ〜 |
フランス印象派のCDにサインしてもらいました |
No comments:
Post a Comment