今年になってオープンしたシカゴの新名所「
The 606」 ローガンスクエア、ハンボルトパーク、ウィッカーパーク、バックタウンの4つのエリアをまたぐ全長2.7マイルの空中公園。廃線になった線路の跡地を再開発して作られたこの遊歩道は、ニューヨークの
High Lineを模してつくられた。規模的にも話題性としても、まだまだニューヨークにはかなわないけれどね。元々工場地帯だったこの地域に若い人たちが移り住んで来たのはここ10年ほど。歩道の両脇には、古い倉庫を再開発したコンドミニアムや新しいアパートメントがどんどん建っている。歩道を行き交う人々の目を意識して、これから新しいルーフトップガーデンやストリートアートがたくさん登場することだろう。「606」という名称は、シカゴ市内すべての地域の郵便番号最初の3ケタから来ている。シカゴの新名所として注目して行きたい公園なのだ。
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真新しい公園は街路樹もまだ若い |
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ニューヨークのHigh Lineのような大きなベンチのある箇所も |
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気持ちのいい秋晴れの午後に、ベンチ爆睡しちゃってる人もいました |
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全長2.7マイルの高架は、主な交差点から上り降りできる |
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ミルウォーキー通りにかかる高架は大きなアーチが目印 |
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