Sunday, December 22, 2013

クリスマス・アラウンド・ザ・ワールド

Museum of Science and Industry(シカゴ科学産業博物館)では、世界約50か国のクリスマスツリーがずら〜りと並んで、圧巻! シカゴ在住の各国文化交流会やボランティアなどが、それぞれ自国の文化やクリスマスの伝統をテーマにツリーを飾る「クリスマス・アラウンド・ザ・ワールド」は、この時期この博物館でもう50年以上も続いている、移民の街シカゴならではの伝統行事。イブをあさってに控えすでにクリスマス休暇に入った人も多いのか、観光客でごった返すホール。こんな中でお目当ての国のツリーを探すのはムリかなぁと思っていたら、ホール中央のひときわ大きなツリーのすぐ向かいにありましたよ、我がジャパン。折り紙で作ったオーナメントがていねいに飾られて、他の国にくらべるとおとなしめだけれど、上品で清楚な感じはニッポンらしいかも。アメリカ人は折り紙が大好きだし、いい素材を選んだナイスなプレゼンだと思う。ただ、伝統的なクリスマスの挨拶を紹介する言葉が「Christmas Omedet」「Merii Kurisumasu」となっていたのが、ちょっと気になる。これって、もしかしたら日本人が作ったものではないのかもしれない….

ホール中央にあるひときわ大きなメインのツリー。
ウォルト・ディズニー・アーカイブ特別展もちょうど行われているので、
ミッキー、ミニーの巨大ポスターとともに
クリスマス直前の日曜日はさすがに人が多くて
上手に写真が撮れないけれど、
50を超える各国ツリーが林立す博物館中央のホール
日本人が作ったことがちょっと疑わしい
日本ツリーは、折り紙中心
各国それぞれに趣向を凝らしたオーナメント

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