Monday, December 30, 2013

スヌーピー展

1月5日までということなので、ギリギリ間に合った! 日本に来たらぜひとも観たかった森アーツセンターギャラリーでのスヌーピー展。女の子なら誰でも一度ははまったことのあるPEANUTSの世界を作り出したチャールズ・シュルツさんの生い立ちとその生涯、そしてアメリカの歴史や文化とともに、チャーリー・ブラウンやスヌーピーたちPEANUTSの仲間がどんなふうに誕生し華麗なる進化を遂げたのかが、時代を追ってドラマチックに展開し、とっても興味深いエキジビットだ。「しあわせは、きみをもっと知ること。」というサブタイトル通り、原画やいろいろなエピソードから、知れば知るほど愛着を感じて癒されるPEANUTSのキャラたち。もっともっと時間をかけてゆっくり癒されたかったけれど、さすがは世界中で愛されるスヌーピー。癒されたい人が多すぎて、入場は1時間以上待ち、やっと入場したかと思えば、展示物は人々のアタマ越しにしか見られない。後もどりも再入場もダメ。充実の作品内容をしっかり満喫できないフラストレーションに、癒されるどころかすっかり疲れてしまったのだけれど、それでもやっぱりスヌーピー。怒る気にもならずになんとなくほんわかした気持ちで会場を後にしたのだ。すいてる時間を狙ってもう1回来たいけれど、いかんせん時間が。これはもう、カリフォルニアのチャールズ・シュルツ美術館に行くっきゃないかな。


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