Friday, July 18, 2014

ビリー・ジョエル

リグリーフィールドから漏れてくる歓声や音楽は、夏のワタシの暮らしのBGMなわけだけれど、時々こんなラッキーな出来事もある。今日はかのビリー・ジョエル様のコンサートで、いつものようにベランダで聴くつもりでいたら、最後の最後になってチケットがあるよって話をもらい、迷わず飛びついちゃったのだ。おととしの ブルース・スプリングスティーン以来の満員御礼大物コンサート! 一緒に歌える曲ばっかりで嬉しかった〜。ワタシがティーンエイジャーの頃に数々の大ヒットを飛ばしたこのピアノマンは、現在65歳。観客も年配が多いかと思いきや、たぶんリアルタイムでは知らないであろう若い世代もたくさんいて、ファン層の厚さがうかがえる。孫がいるかどうかは知らないが、70-80年代のヒット曲だけで、ジョエル家は孫の代まで食べていけるよね。ニューヨークのイメージが強いミュージシャンだけれど、バンドのドラマーがカブズのチームジャージを着ていたり、"Take Me Out to the Ball Game" を曲のアレンジに加えたり、ステージを去る際にカブズの帽子を観客席に投げたりと、セカンドシティへの地元サービスもたっぷり。これ以上には考えられないくらいに最高のお天気の夏の夜、5曲も披露したアンコールまで含めて大いに盛り上がった3時間。ベランダでリラックスして聴くのもいいけれど、やっぱり満員のスタジアムの大合唱に身を投じた方が、コンサートは楽しめますね。

Sold Out! だったんですけどね、ほぼ最後の1枚、手に入れました
そして結構いい席だった
スタジアム内はもちろん、
絶対にステージは見えないはずの
場外のスポーツバーのルーフトップまで、満員の観客
きらびやかなステージ、歌うピアノマン
いつもはカブズのマーチャンダイズも今日はビリー

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