東京入りして最初の朝はいつも早く目が覚めるので、外が明るくなりかけた頃からジョギングをする。冬の東京を訪れるのは久しぶりで、砧ファミリーパークを走るのも2009年の東京マラソンに来た時以来。夏はラジオ体操の群衆で賑わう公園も、時折同じようなランナーとすれ違うだけで、冬はひっそり。環状8号線のすぐ隣というのが嘘のような静けさと、澄んだ冷たい空気と眩しい朝日の中で、ひとり静かに瞑想するように走る時間が贅沢なひとときだ。
環8のすぐ横を走る公園内のトレイル。 静けさが都会の真ん中であることを忘れさせてくれる。 |
早朝の公園では何やら犬の集会も。 |
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