Tuesday, January 24, 2012

ディビッド・ブラウンズ・レストラン

ペナン島を開拓した18世紀のビジネスマンのひとり、ディビッド・ブラウンが、当時ペナン・ヒルに建てたバンガロー。ここが英国料理を出すお店として、登山鉄道終点駅のすぐ近くの小高い丘を上がったところで営業している。多くの観光客は、この「小高い丘を上がる」ということまではしないらしく(お値段もそれなりなのでね)、ここまで来ればやっと人ごみを逃れて、避暑地の雰囲気が味わえる。せっかく来たので、イギリス風のハイ・ティーを体験。緑の豊かなゆったりとしたお庭で、ちょっと息苦しくさえもあるペナンの喧噪から、ひととき逃れてほっとできる瞬間なのだ。

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