Monday, March 25, 2013

Bennison’s Bakery

Bennison’sは、1938年創業のベーカリー。60〜70’s風ネオン管のサインがエバンストンのダウンタウンにひと際目立つ、ノスタルジックな外観のお店だ。外観同様60〜70年代から変わってないんじゃないかと思う、古いけれど清潔な店内は、焼き立てのパンやケーキの甘い香りに満たされ、元気でフレンドリーな店員さんや職人さんがたくさん働いている。お客さんもひっきりなし。キッチンには、ケーキのデコレーション用の装飾素材や道具が所狭しと並べられ、アーティスティックな職人技が表通りからガラス越しに覗けるようになっている。前を通るたびに足を止めて覗き込んでしまうのだけれど、目が合った職人さんはいつもにっこり微笑みを返してくれる、そんなお店なのだ。今日は夕方からの友人のバースデー・パーティーに持っていくケーキをオーダー。大きさを決め、スポンジの種類(カスタードかチョコレート)とクリームの種類(バニラかチョコレート)、ケーキの上面を飾るデコレーション(フラワーかバルーン)を選び、書いてもらう文字を指定して、あとは出来上がりを待って夕方取りに来る。カラフルで甘い甘いアメリカ〜ンなケーキだけれど、人気のローカルショップで、たまにはこういうのもいいでしょ。中のスポンジケーキはしっとりしていて、なかなか美味しいよ。

ノスタルジックなネオン管のサインがエバンストンの街角にそびえる
素朴で不器用な感じもするけれど、カラフルでアメリカンなケーキたち
その上に焼きたてのパンが並ぶショーケース
職人技を舗道から窓越しに観察
本日のバースデーケーキ、出来上がり!

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