Friday, October 26, 2012

ミート・パッキング・ディストリクト

やはり再開発地区。その昔精肉工場が建ち並んでいたためにミート・パッキング・ディストリクトと名付けられ、よく見ると今でもお肉やソーセージの卸業者などが何軒もある。20年くらい前はかなり物騒な場所で、夜になるとものすごい格好をしたストリート・ガールが立っていたらしいけれど、今では有名ブランドのショップやセレクト・ショップ、そしてカフェ、レストラン、バーなどが続々と並び、アップル・ストアまである。今一番ホットなジーンズはこのエリアから発信、と言われるほど、ビレッジやソーホーから「若者の集まるエキサイティングな街」のレーベルを奪ってしまった感ありのエリアなのだ。夜遅くまでいなかったからわからないけれど、クラブやバーは連日行列が出来るほどだというから流行って凄いねぇ。石畳の道がいい雰囲気で、高い建物もないので、ニューヨークにしては空を広く感じるエリアでもある。

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