さくっと焼いたメレンゲ・ビスケットにクリームをはさんだ「マカロン」 3月20日のマカロン・デーは、2010年にニューヨークのフレンチのペストリー・シェフたちが集まって、フランス発のこのお菓子の魅力を広く知ってもらおうと始めたイベント。今ではもう何の説明もいらないほど世界的にポピュラーになったけれど、今年もマンハッタンの約20の店舗で、ひとりにひとつマカロンが無料で配られるそう。そして売上げの一部は貧困による空腹に苦しむ人たちを助けるチャリティ団体に寄付されるという社会貢献も兼ねる。
ニューヨークのように組織だってはいないけれど、ここシカゴでもマカロン・デーはスイーツ派の注目の的。シカゴでのショップ・リストはこちら。チャリティに参加しているお店もあるので要チェックです。外側サクッで中ふんわり、口に入れた瞬間のほわ~っとした幸せな感じが、春の訪れにはぴったりのマカロンの祭典。マカロンとともに、春も早く来てくれ~い!
エバンストンのBennison’s Bakeryのマカロンは、 小振りだけれど毒かと思うくらい甘い。 専用のケースが可愛いからギフトにおすすめかもね。 マカロンデーにちなんで、今日は半額でした。 |
こちらはベルモント通りLa Boulangerie Chicagoのマカロン。 しっかりとボリュームがありますが、さすがはフレンチ・ベーカリー。 ピスタチオ、ラベンダー、ローズなど、控えめな甘さの奥に 微妙なフレーバーの香りが効いて◎! |
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