平日のフィールド・ミュージアム。訳あって、現在開催中の特別展、北欧バイキング展を訪れた。バイキングについてなど今までほとんど考えたこともなかったけれど、インカやマヤ同様、厳しい暮らしの中で社会を形成し文化を育くみ、そしていなくなった民族の謎が、発掘と最新のテクノロジーによって解明されて、ワタシたち一般の人々にも楽しくわかりやすく紹介されている。元々はスウェーデン国立博物館で作られた展覧会をここフィールド・ミュージアムに持って来たわけだけれど、さすがはフィールド・ミュージアム、情報たくさん、見応えたっぷり。解説を読む→展示物を見る→インタラクティブで遊ぶ→感嘆する→考える→また戻って読む….を繰り返していたら、この特別展だけで時間はあっという間に過ぎてしまう。だいたいこの博物館に来て、館内全てを1日で鑑賞するなんてことは到底ムリなのだ。今までに何度も訪れた博物館だけれど毎回思うこと….あぁ、また来なくちゃね。
たくさんの情報と インタラクティブなアクティビティに溢れたバイキング展 |
フィールド・ミュージアムの目玉とも言える恐竜の展示。 合計したら館内にはいったい何体いるのだろう |
吹き抜けの広いロビーは気持ちのいい空間 |
さすがはシカゴの博物館。 先日NHLのチャンピオンシップに輝いた ブラックホークスのTシャツを着た彫像と、 旗をくわえた空飛ぶ恐竜 |
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