Saturday, July 4, 2015

花火

バーベキューと並んで、「America’s Noisiest Holiday」と呼ばれる独立記念日のハイライトは花火。シカゴ市内はもとより、郊外の町々でもそれぞれに趣向を凝らしたファイアーワーク・ショーが行われる。そして今年は、我がリグレーフィールドでも初の独立記念日花火大会。住宅街のド真ん中にあるこの球場は、ナイターのゲーム数が限られているなどいろいろと地域の厳しい規制の中で運営されているのだけれど、今日だけは特別と今年はお許しが出たらしい。珍しく7-2という圧勝スコアでカブズがゲームを終了した直後から、バンバンと景気よくおめでたい花火。その瞬間に観客の歓声も、「ユー・エス・エー、ユー・エス・エー」の大合唱に変わった。日本が母国であることは絶対にゆずれないワタシだけれど、アメリカは義理の母、みたいなものかな。ハッピー・バースデー・合衆国、239歳!

夕暮れ時の外野席入り口。築100年を超える球場は
やっぱりレトロでいい感じ。
実は球場の外から見ておりました。外からでも充分に迫力の臨場感

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