所蔵する35,000点のアートをそれぞれ30秒ずつ、途中の作品から作品へ歩く時間などを除いてぶっつづけで見て回ったとして、すべてを見るのに24時間x13日かかるとい言われる(諸説あるのでこれがホントに正しいデータかは?だけれど….)ルーブル美術館。今日はこれを3時間で楽しむというミッションなのだ。しかもガラスのピラミッドの下で写真を撮ったり、カフェ・アンジェリーナの有名なホットチョコレートだって飲まなければいけない。そんなわけで、ルーブル・クラッシュ・コースに参加したのは正解だった。チケット売り場の長い行列に並ぶ必要もないし、代表的な作品だけをピンポイントで案内してもらい、超有名な作品にもかかわらず今まで知らなかった話なんかも解説してもらえる。ミロのヴィーナス、サモトラケのニケ、そしてお決まりのモナリザ。それにしてもすごい人だ。さすがは世界一有名な美術館。そしてクラッシュコースのあと、どうしても見たかったフェルメールの「レースを編む女」を探す。この巨大な美術館の中で24cmx24cmの小さな絵を探すのは至難の業。歩いて歩いて歩いてようやく見つけた感動は生涯忘れないでしょう(笑) 歩き疲れたカラダにホットチョコレートも沁みた。ルーブル美術館、やっぱり四半世紀に1度は行っとかないと。次回は2040年、う~ん、大丈夫か....
お決まりのミロのヴィーナス。さすがに美しい |
ウチの大学の資料図書館に レプリカがありました。サモトラケのニケ |
モナリザはムリだわ、人が多すぎて見れない.... |
どの角度から見ても 「あなた」を見て微笑んでいるように見えるというモナリザ。 これだけの人全員と四六時中目を合わせているのだから、 モナリザさんもた〜いへん! |
カフェ・アンジェリーナの窓から見下ろすピラミッド 夜景がきれい |
コレ、コレ、フェルメールのこの小さな絵を探して、 歩いた歩いた.... |
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