Friday, December 25, 2015

Le Coupe-Chou

パリ最後の晩餐はカルチェラタンのLe Coupe-Chouへ。17世紀からあるという一軒家のクラシカルなビストロは、重い扉を開いて薄暗い照明の店内に一歩足を踏み入れた途端、薪の燻る暖炉のいい香りに包まれる。料理は伝統的なフランス料理。といっても堅苦しくはなく、普段着で楽しめる家庭料理のような趣である。あぁ、もっと胃袋が大きかったらいいのにと思うくらい、メニューには美味しそうなものばかり。この次パリに来る時も絶対にまた来たい店なのだ。

カルチェラタンの路地にひっそりと
隠れ家のようなお店
洞窟に入って行くような入り口もミステリアスでわくわくする
17世紀から変わらないと思われる階段
暖炉で燻る薪のいい香りが店内を優しく包む
伝統的なフランス料理と言えばコレ、エスカルゴ
鴨のローストも美味しい
レストランSolaのデザートとはうって変わって、
どかんとボリュームたっぷりのミルフィーユ。
素朴な甘さが優しい美味しさ

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