Friday, December 4, 2015

Nihongo Dake Dinner

小中学校で英語を教えるネイティブ・スピーカーを2年から3年の期間日本に送る、日本政府が運営するJET Program。そのプログラムを終えて帰国した若者たちが作るJET同窓会シカゴ支部の定期会合「Nihongo Dake Dinner」にゲストスピーカーとして招かれた。日本で子どもたちに英語を教えるという機会を生かして、滞在中に覚えた日本語を忘れないようにしようという意思のあるメンバーが、定期的に市内の日本食レストランに集まって日本語だけで会話するという試みである。必ず日本語のネイティブ・スピーカーを最低ひとりは招くそうで、今日はそのお役にあずかったというわけ。最近のラーメンブームを反映してか、会場は最近できたばかりのベルモントのラーメンやさん「Ramen輩star」 意味不明なラーメンやさんではあったが、Nihongo Dakeの会話は、シカゴではどこのラーメンやさんが美味しいとか、日本で食べたどこどこのラーメンの味が忘れられないとか、そんな話に終始した。レベルの差はあれ、みんな一生懸命日本語を話す。こちらもなるべくゆっくりわかりやすい言葉を選んで話すから、なんとなく会話はぎこちなくなるけれど、みんなの懸命さがかわいくて、機会があればまた誘ってもらいたいと思ったりした。ラーメンをご馳走になるかわりに、おみやげに持っていってあげたのは「抹茶キットカット」 セブンイレブンで買った日本のお菓子とか、みんな大好きなんだって!

こんな顔の人たちが、
ラーメン食べながら「日本語だけ」で会話している
....だそうです
こんな小さなパッケージのこんな小さなスペースに
メッセージ欄があったりするところが
「日本だぁ〜」なんだって!


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