世界遺産のジェロニモス修道院も、エンリケ航海王子とバスコ・ダ・ガマの偉業を称えて、また新天地開拓へと乗り出す航海の安全を祈願して建設されたものだそう。着工1502年。大航海によって海外からもたらされた富をつぎこんで、約1世紀近くかけて完成したんだそうだ。栄華だね〜。ところで、空港に近いコンベンション・センターの隣にあるリスボンで最大、最も新しいショッピング・モールの名前は「バスコ・ダ・ガマ・ショッピング・センター」 500年後に自分の名前がショッピング・モールの名前になるって、ガマさん的にはどうなんだろ。あ、そういえば、居酒屋「ジョン万次郎」というのもありましたっけね。すいません、脱線しました。
エレガントなドーム型の鐘楼。 遠くから見ても半端じゃないぞと思わせる装飾がすごい |
全景はとてもファインダに収まりきらないきらないけれど、 ナイス・トライ! |
2階建ての回廊の1階部分。石灰石でできている |
おごそかな教会内部 |
バスコ・ダ・ガマの棺。 500年前に亡くなった教科書に出て来るあのガマさん、 ここに眠ってるんですよ! |
修道士たちが集った食堂だそう。アズレージョが見事 |
2階に上がる石の階段 |
ひんやりとした階段とはうってかわって、西日の眩しい回廊2階部分 |
回廊に囲まれた中庭。何か行事が’あるらしく、 たくさんのイスが並びステージができていた |
2階の聖歌隊席正面にあるキリスト像。 雰囲気があってとてもアーティスティック |
聖歌隊席から見た教会内部。柱の1本1本にも 気の遠くなるようなレリーフが彫り込まれている |
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