夜中のフライトで到着したリスボンは、青い空に朝日が眩しい朝8時。アメリカからの到着便が集中するらしいこの時間のイミグレーションは、紺色のアメリカン・パスポートを持った人々が長い行列を成し、ハチの巣をつついたような大騒ぎ。どうしてアメリカ人というのは静かに時を待てないんだろう。どなたさまも徹夜明けだっていうのにね。そんな騒々しい人々をおおらかに受け入れるリスボンの国際空港は、こじんまりしていてとてもきれい。両替もVodafoneのキオスクもタクシー乗り場も、どこも行列でとにかく待たされたけれど、無事10時半にはホテルに到着。ちょっとだけ休んで街に出てみる。ヨーロッパの古い都市は、ゴミや犬のフンや落書きなどでなんとなく街が汚れている印象があるのだけれど、リスボンの街はとても清潔な感じ。強い陽射しも、日陰に入るとすーっと寒くなる、シャキッと乾いた気持ちのいい気候はカリフォルニアのよう。これから1週間この街で過ごします。
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こじんまりした空港の清潔で明るいロビー |
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タクシー乗り場は長〜い行列 |
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目に痛いくらの雲ひとつない青い空。 街の中心、ロシオ広場 |
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リベルダーデ大通りの舗道にはたくさんカフェ。
吹き抜ける風はちょっと肌寒いくらい。 |
前にリスボンで食べたケイジョ・フレシュコという出来立てチーズとヴィーニョ・ヴェルデという若いワインがすごく美味しかった。ワインはお魚のグリルにぴったりだったよ!あ
ReplyDeleteヴィニョ・ヴェルデ、白だけなんだと思ってたけど、赤もあるのね。でもシーフードにはやっぱり冷えた白が合う気がします。美味しい!
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